CGクリエイターの職業あるあるを3つ言いたい

   




 

「デザイナー」「クリエイター」と一口に言っても、グラフィックデザイン・WEB・ゲーム・サウンド等々、いろんな種類があります。

 

今回は「CGクリエイター(デザイナー)」、もしくは「CG屋」と言われる職業で、主にCGを使った映像を制作することを生業としている人の職業あるあるを言いたいと思います。

 

2012年頃に、ネットで「クリエイターかるた(※)」という業界あるあるネタをまとめる企画が立ち上がり、ごく一部のクリエイター間ではちょっと流行ったのですが、今回この記事では、私が仕事をしてきた中で個人的に感じた「職業あるある」を3つ、ご紹介します。

※2017年現在はそのファイルを閲覧できないが、検索すればまとめ記事などで内容を確認できます。

 

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あるあるその1:WEBデザイナーと間違われる

 

友人・知人からのサイト制作オファーはけっこう日常茶飯事です。

久しぶりに知人から連絡が来た、と思いきや趣味サイトの制作相談だったり。

 

一般の人にとってはWEBが一番日常生活に身近なせいか、全然CGクリエイターとは関係ない仕事なのに「WEBデザイナーじゃなかったっけ?」と勘違いされがち。

求められる物事にはなるべく応えたいけど、私にはHTMLもCSSもJavascriptの知識も、WEBデザインのWの字も知らないので、何かとお断りするしかありません。

WEBデザイナーとCGデザイナーで同じところがあるとすれば、パソコンに向かって作業することくらいです。

 

 WEBデザイナーではない私でもこれだけオファーがあるので、本物のWEBデザイナーはさぞ仕事に困らないだろうな…、なんて想像してしまうけど実際のところはどうなんでしょうね。

 

あるあるその2:絵が描けると思われる

 

「クリエイター」「デザイナー」と名が付くと、絵が上手に描けると思われがちです。

 

友人から思われてるだけならいいのですが、、仕事上でも「イラスト描ける前提」の案件が時々にあったりして「そこは(プロの)イラストレーターさん入れて下さい(ムリムリ汗)」と慌ててお願いする場面も。

 

CGクリエイターにとって絵を描くことは、推奨スキルではあるし、実際得意な人もいるんですが、かといって絵は描けなくても全然CGクリエイターになれるので、描けない人もたっくさん、山ほどおります。

それに、商業レベルで絵が描ける人は大抵、「CGクリエイター」にはならないんですね。イラストレーターとかアニメーターとか、マットペインターとか、そういう絵描き的ポジションに流れてると思います。

 

ちなみに私の場合は、当初の頃絵は全くのド素人でしたが、あまりにも周囲に「上手なんでしょ?」と言われるので、「そこまで言われるんなら…」と数年前になぜかやる気を出してデッサンを勉強し、今ではそこそこ(素人上手レベル)描けるようになりました。

 

あるあるその3:CGならなんでもできちゃう…わけない

 

相手「ここCGで、お願いできますかー?来週中に^^」

私「え?ムリですサーセン…(ハリウッドで十何人か雇って数千万かけたらできるやつ…!苦笑)」

 

これです。

 

CGは結構何でもできると思われているので、気持ちすごく分かるんですけどキツいです。意外と出来ないこと多いです。

実写合成とかなら、あらかじめCG合成用に撮影しないと合成出来ないし、フルCGだと僅か数秒の映像であってもすごい制作時間がかかります。

なかなかそこを理解してもらえないのが、この仕事の辛いところ。

 

まとめ

 

どんな仕事にも、その仕事に独特の職業あるあるがあってとても興味深いです。

CGクリエイターに関してはまた業界によって、専門分野によって細かいジャンルがあるので全ての人に当てはまるとは限らないですが、再びまとまったらここでシェアさせていただきたいと思います。

 

 - CGクリエイター関連, CG制作