鉛筆デッサンの初心者向けモチーフは?自宅で出来る基礎練習!

   




デッサンを始めたけど何を描けばいいの?というお悩み、あるかと思います。

今回は初心者向けに、デッサン練習の初期にはどんな物を描けば良いのか?代表的なモチーフをまとめてみました。

アート教室などで習っている方も独学の方も、自宅練習の際にぜひ参考にしてみてくださいね。

 

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ここから始まる!デッサンモチーフ「幾何形体」

 

幾何形体とは?

幾何形体(きかけいたい)は、球体や立方体・円柱・円錐などのシンプルな形の立体で、デッサンでは一番最初に描く最も基本的なモチーフです。

ほとんどの場合、モチーフそのものは石膏でできた石膏幾何形体というものをよく用います。

アート用品を扱うお店や、または通販で入手が可能です。

ひよこ編集長

ちなみに「幾何形体」という言葉は美術用語ですが、あまり会話の中では使いません。

アシスタント

普段は単に個別に「球体」とか「円錐」と呼ぶよ

 

幾何形体、具体的には何を描く?

基本中の基本の幾何形体ですが、ではたくさんある形体の中で、具体的に何を描けば良いのでしょうか?

それはまず、なんといっても球体円柱です。

ひよこ編集長

これを描かずには始まりません

次に立方体、そして四角錐や六角錐などの角錐へと続きます。

立方体に関しては、石膏幾何形体を描いても良いですし、ティッシュ箱などの身近なもので代用することもできます

今後描くどんなモチーフも根本的にはこれらの応用ですので、幾何形体の描き方を覚えるのはなにより先決です。

 

基礎力を磨く!初心者向けのモチーフ例

 

マグカップ、紙コップ

練習した円柱の描き方を利用して描くモチーフです。

透明なものは質感が難しいので今はグラスなどは避け、質感がマットで装飾の少ない紙コップやマグカップが良いです。

 

野菜、果物

りんごやパプリカ、じゃがいも、茄子、タマネギなどなど…形のシンプルな野菜を描きます。

基本の形は球体の応用で、ヘタやデコボコといったそれに特有の細部の描き方はその都度ひとつひとつ覚えていきます。

ひよこ編集長

個人的には、一番最初はりんごがおすすめです。シンプルで描きやすいので、仕上がりに満足感が得られてやる気もアップするかもしれません。

アシスタント

2~3枚目からは、異なる2つのモチーフを一緒に描いてみよう!

ひよこ編集長

モチーフ同士の大きさや色の兼ね合いを考えなくてはならないので、練習になりますね。2つの次は、より難しい3つでも練習してみましょう。

布類

タオルや手ぬぐい・ハンカチなどの布は、今までのものより少し難しくなりますが、良いモチーフです。

この段階まで進むと、単体で物を描くのではなく何か違うモチーフとの組み合わせで構図を考えてデッサンします。

「構図を考える」といっても難しいことは置いておき、単純に”四角い画面の中に丁度良くモチーフを置く”程度の感覚です。

アシスタント

画面に対してモチーフが大きすぎたり小さすぎたりせず、左右どちらかに偏ったりもしていないってことだね

トイレットペーパー

円柱+紙のシワを描くテクニックを覚えるのに最適なモチーフです。

 

手の形状は少し複雑ですが、身近でかつ練習しがいのあるモチーフです。

自分の手や写真などを見ながら、色々な角度・表情を描いてみましょう。

何枚も描くうちに自然に基本的な形状を覚え、段々どんな動きでも上手に描けるようになってきます。

 

ステップアップ!質感を描くモチーフ例

 

ガラス

ワインボトルや牛乳ビン・グラスなど、透明~半透明な質感を描きます。

空の物が描けたら、次は水など中身を入れてみると少し難易度が上がって良いです。

 

テーブルに乗る程度の大きさの、切り落とした木の枝や角材などです。

特に枝の表面のガサガサした質感を描き上げるのはとても練習になります。

 

金属

オブジェや花瓶・置き物など、物は何でもよいのですが金属製の物を描きます。

先ほど挙げたガラスも初心者にとって難しいモチーフですが、光沢が強く環境の映り込みのある金属もまた、難易度が高く練習しがいのあるモチーフです。

ひよこ編集長

質感を上手に描き分けられるようになるのは本当に一苦労ですが…その分上達する喜びもひとしおです

まとめ

今回は初心者に最適なデッサンモチーフをご紹介しました。

形や質感が複雑になってくると、最初のうちは「こんなの描けないよ…!」と思うこともありますが、めげずに挑戦してみてくださいね。

ひよこ編集長

デッサンはやればやるだけ上手になれます!

この記事がお役に立てば嬉しいです。

アシスタント

ではまた!

 - お絵描き, デッサン