NUKE非商用版インストールでログインエラーが出る場合の解決法

   




非商用版NUKEを使いたいのになぜかインストールできない…とお悩みの方からたまに相談メールをいただきます。
 
今回は、NUKEのインストールで「Unable to create subscription license directory」というエラーが出て、うまくいかない場合の解決方法を解説します。
 
 
    

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エラーの原因は?

 
NUKE非商用版のインストールでは、以下のエラーメッセージが発生する場合があります。
 
Unable to create subscription license directory :~(以下、PCのパス)~
 
このエラーはwindows環境で起きるよくあるエラーですので、ご心配はいりません。
 
 
まずこのエラーの原因は、windowsパソコンのユーザー名にASCIIコード以外の文字が含まれていることにあります。
 
「ASCIIコード以外の文字」とは、例えば日本語や特殊な記号などがそれにあたります。
 
 
NUKEがデフォルトで指定するライセンスディレクトリのパス(上記「~(以下、PCのパス)~」の部分)の中には必ずPCのユーザー名が含まれており、そこが日本語であったり不要なスペースが空いていたりすると、エラーが返ってくることになります。 
 
 

エラーの解決法

 
それでは具体的に、NUKE公式ヘルプにもある、このエラーの解決法をご紹介します。
 
コンピュータに所定の環境変数を追加し、NUKEのライセンスディレクトリを別の場所に変更することで解決できます。
 
システムの環境設定をいじる際は、当方では責任を負いかねますのでご自身の環境で細心のご注意をお願いします。
 
 

操作手順

 
以下、Windows10の場合で手順を示していきます。
 
1)まずは「システムのプロパティ」を開きます。
 
「コントロールパネル」から「システム」を選択→左側最下の[システムの詳細設定]をクリックすると出てきます。
 
 
2)上画像のように[詳細設定]タブの下の方に[環境変数]ボタンがあるので、それをクリックします。
 
3)[環境変数]ダイアログボックスで、[新規]をクリックします。
 
開いたボックスの[変数名]フィールドに、以下の様に「FN_SUBSCRIPTION_LICENSE_DIR」という環境変数の名前を入力します。
 
 
Nukeが理解できる環境変数名はあらかじめ決まっていますので、間違いの無いようコピペ入力をおすすめします。
 
 [変数値]フィールドは変数の値を入力する場所で、今回の場合は希望のディレクトリパスを入力します。
 
ここで入力するパスはもちろん、半角英数字と「_(アンダーバー)」「-(ハイフン)」などの一般的な記号しか使われていないものにしてください。
 
4)[OK]をクリックして完了です。
 
エラーが解決され、NUKE非商用版が使えるようになると思います。
 
 

最後に・注意するところ

 

「環境変数」について、この記事ではNUKEインストールに必要な部分だけに説明を絞ってを手順を解説しました。

 
基本的な注意点としては、環境変数を追加・変更した後は念のため一度PCを再起動して設定を反映させることをおすすめします。
 
 
環境変数そのものが謎だ…という方で、もし環境変数やwindowsシステムそのものについて分からない点があれば、詳しい情報はネット上に十分網羅されていますので、ご自身で調べてみてくださいね。
 
以上、NUKEのログインエラー解決の手順を解説しました。
 
この記事がお役に立てば嬉しいです。
 
それでは、また。
 
 
 

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