LINEスタンプを作ってみたその具体的な作業工程をお伝えする

   




 

ノンイラストレーターの私が0からLINEスタンプを作ってみた。

 

せっかくなのでこの記事では、その全工程と作業時間、結果をシェアさせていただこうと思う。

 

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■STEP1:まずはイラスト練習から

 

練習時間…15時間

 

まずはキャラクターを描いた経験が全く無かったので、二頭身のキャラの模写を中心にイラストの練習から始めた。

 

これは紙と鉛筆・消しゴムを使い、完全にアナログでの作業。

 

練習内容として…

 

●練習時間の8割は、こういうスタンプ作りたいなと思う好きなLINEスタンプのキャラクターを模写。

少ない線でどう感情を表現するのかや、手足の短いキャラクターの大きなアクションの描き方を研究した。

 

●残りは一般的な有名アニメのキャラクターの顔を描く。

模写に飽きて、なんとなく描きたくなった。1回目はどれも酷かったが、特徴や比率を意識して2、3度描くと随分見れるイラストにレベルアップ。

 

ここで終了。本制作に入る。

 

 

■STEP2:本制作

 

制作時間合計…71.5時間

使用ツール…パソコン、スキャナー、FireAlpaca

制作スタンプ数…32+タブ画像(メイン画像はスタンプ画像を流用)

 

 

LINEスタンプを制作するとなると、まずはペンタブレットを購入するという方が多いらしいのだが、私はマウスで全行程を行うことにした。特に問題は無かった。

 

 

【制作手順】

1.キャラクターとスタンプパターンを考える

2.紙に鉛筆でラフスケッチ

3.出来たラフをペン描きして下絵完成

4.下絵をスキャンしてパソコンへ

5.お絵かきソフト「FireAlpaca」をダウンロード

 →ちょっとここで、FireAlpacaの使い方をマスターする時間を取る(チュートリアルを5時間くらい)

6.スキャン画像をFireAlpacaに取り込み、背景透過と絵の手直し

7.FireAlpacaで色塗り、PNG画像をエクスポート

 

で、スタンプ画像制作は完成。

 

以前はスタンプ画像の個数は40枚と固定されていたが、現在では8、16、24、32、40個と任意の数を選ぶことが出来るようになっている。

 

 

 

■STEP3:申請

 

画像が出来たら、さっそくLINEクリエイターズマーケットに登録。

 

サイトでアカウント設定や振込先登録を済ませたら、あとはマイページ→「新規登録」ボタンを押して、自分のスタンプ情報を登録する。

 

 

スタンプの申請~承認がおりるまで、私は1回リジェクト(承認できない様々な理由により、一旦申請を差し戻されること)を受けたものの、トータル1週間ほどで承認され、無事に発売することができた。

 

 

ちなみにリジェクト理由は、「某国で不可な表現があるため、発売国からその国だけチェックを外してくれ」という様な内容だった。

 

LINEスタンプは、申請時に発売国を指定する項目があるのだが、私はとりあえず、発売出来る国全部を指定していた。

 

某国でどんな表現がNGだったのかに関しては、分からない。(スタンプは日本語なので、なにかジェスチャー的なものかもしれない)

 

 

■発売後の記録

 

さて、無事に発売でき、喜びもひとしお。

 

販売促進の為「Stampers(スタンパーズ)」を始めとするLINEスタンプ宣伝サイトにもいくつか登録を済ませた。

 

結果はいかに。

 

初月利益…227円(涙)

 

そんなに売れるものではないと分かってはいた、分かってはいたが…

 

(でも買ってくれた人本当にありがとう)

 

全体的には楽しかったので、今回の不発をバネに第二弾も作る予定だ。

 

 

 - お絵描き, イラスト