インフォグラフィックを簡単作成!「piktochart」でデザイナーいらず?

   




 

込み入ったややこしい情報を、一目でぱっと理解できたら嬉しいですよね。

それを実現してくれる夢の様な手法が、インフォグラフィックです。デザインも優れたものが多く、非常に魅力的な表現手法であるこのインフォグラフィックを、もしも自分で簡単に作れるとしたら?

 

デザイナーじゃあるまいし…と、思っていたらそれは大間違いかもしれません。

 

この記事では、グラフィックデザイナーでなくてもできるかっこいいインフォグラフィックを作る方法について、その概要から実際に作ってみるところまで、是非ご紹介します。

 

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そもそもインフォグラフィックとは?

 

ビジュアルで情報を分かり易く伝える

 

 インフォグラフィックとは、色々な情報をまとめて整理して、分かり易く視覚的に表現する手法です。情報の表現には主に、イラスト・グラフ・ピクトグラム(※)等が用いられます。

数字や文字だけで説明しようとすれば膨大で複雑になり、理解に時間がかかってしまいそうな情報でも、インフォグラフィックを使えば一気にストレスなく理解することができます。特にネット上やビジネスの場で好んで利用されており、また身近な例として、電車の路線図や地図などもその一種なんです。

 

※ピクトグラム…概念や行動などの情報を、一目で理解できるように単純化した絵記号。トイレのマークや標識、禁煙マークなど。

 

インフォグラフィックの例&まとめサイト

 

百聞は一見に如かずという事で、インフォグラフィックを見てみましょう。統計などの数値データは特にインフォグラフィックとの相性が良いと言われています。

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出典:http://innovationnaturally.org/resource/facility-recycling

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出典:http://blog.kissmetrics.com/infographics

 

見ているだけでも楽しくて勉強になるので、インフォグラフィックがたくさん見られる国内外の主要なまとめサイトを以下に挙げておきます。ご興味がある方は是非チェックしてみてください。

 

国内サイト:

infogra.me 

INFOGRAPHIC.JP

海外サイト:

coolinfographics

visually

KISSmetrics

dailyinfographic

 

インフォグラフィック?インフォグラフィック??

 

 語尾に「ス」が付くのが正しいのか、はたまた付かないのが正しいのか??

 

細かいんですけど気になったのでここで少し。

著名なネット記事や書籍を見ていると、どちらも普通に使用されていました。結局どちらかが正しいという事も無いらしいですね。

 

ちなみに朝日新聞デジタルの関連記事では「インフォグラフィックス」と書かれていましたが、個人的には、文字数は少なくて済むならそっちの方がいいと思うので、以降「ス」無しでいきます。

 

誰でも作れる?作成支援ソフトについて

 

素人でもグラフィックデザイナー並みのビジュアルを作れる

 

もしもインフォグラフィック作成ツールが無ければ、間違いなく、相当な専門スキルと磨き上げたセンスが必要なインフォグラフィック作成。

 

しかし、実際は多少のセンスがあれば誰でも簡単に作れるツールがいくつか提供されていて、専門的なソフトの使い方を知らなくても、割とすぐにそれなりにかっこいいインフォグラフィックを作成できます。ただ「それなりに」というのがミソで、ソフトウェアはあくまで創造を支援する”道具”である以上、やはり最後は個人のセンスやスキルに依存はしてしまいます。

 

作成ツール一覧

 

以下に主要な作成ツールをピックアップ。それぞれに特徴があるので、自分に合うツールを実際に使っていろいろ試してみるのが良いと思います。

 

infogr.am

テンプレートベースの作成ツール。作ったインフォグラフィックを販売することができるのが特徴。

piktochart

マレーシア発。無料で利用できる他、企業などプロユースのための有償版も用意されています。(私はこのソフトが好きです)

Canva

オーストラリア発の画像編集ソフト。クラウド上で動き、無料版と有料版があります。日本語対応。

 easelly

アメリカ発、一から作成できてかなり自由度が高いツール。テンプレートもいくつか用意されています。

 

 

本当に簡単?はじめてのインフォグラフィック

 

「piktochart」でインフォグラフィックに挑戦

 

今回は、インフォグラフィック作成ツールの定番と言われる「piktochart」(無料バージョン)を使い、実際に手を動かして作ってみます。

piktochartはブラウザ上で動くソフトウェアで、プロデザイナー提供のテンプレートや数千種類に及ぶ画像・アイコンが使用可能。

ソフトは全て英語ですが、英語が分からなくてもほとんどの操作は直感的に分かりますし、HOWTO動画も提供されていました。

 

今回の完成図がこちら

 

 

今回はとにかく一旦、それっぽいビジュアルを作ってみたかったので、ささっとアイコンをそれっぽく並べて完成としました。制作時間は、テンプレートを使い直感だけで操作して約1時間

 

「情報を一目で分かり易く伝える」というインフォグラフィックの根幹が少々おろそかなのはご愛敬ということで、要は”ひよこタイムズを読めば3分で何か分かるよ!”的なことをデザインで表現したかったわけです…

 

伝えたいことはよく分からないですが、一つ一つのアイコンやアイテムの色彩、デザイン的にはすっごく可愛いですね。

とても操作が簡単なので、慣れればもっと早く、いろいろ出来そうです。

 

 

Piktochartの動作環境と使ってみた所感

 

Piktochartはブラウザ上で動くツールなんですが、どのブラウザでも大丈夫というわけではなく、推奨ブラウザはChrome、Firefox(Javascriptは必須)でした。インターネットエクスプローラー(IE)やSafariだとうまく動作しないことがあるそうです。

 

作ったインフォグラフィックは、PNG・JPEG・PDFでダウンロード可能です。無料バージョンだとダウンロード時のオプション設定に多少の制限があるんですが、「ダウンロードしてブログにアップしたい、印刷して使いたい」程度であれば、特に不便を感じることはありません。

 

日本語対応はしていないツールですが、操作性は非常に優れていて使い易く、アイコンやイラストなどの素材もかっこいいものが充実しています。

 

ただPiktochartにひとつ難があるとすれば、日本語フォントが無いのがとても残念…!一応日本語は入力できるものの、フォントが選べなくてはなかなかかっこいい日本語インフォグラフィックは難しいです。

 

まとめ

 

今回、誰でも簡単にインフォグラフィックは作れる!と私は思いました。

グラフィックデザイナーじゃない私でも、手軽にグラフィックデザイナー気分が味わえてかなり楽しかったです。

 

ただ、本当に品質の高いインフォグラフィックは、”誰でも”とはなかなか言えないなーということもイメージできました。

 

ご参考になれば幸いです。

 

 

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