初心者からの鉛筆デッサンに必要な道具まとめ&鉛筆の種類をご紹介

   




鉛筆デッサンは、油絵や水彩画の様にたくさん道具がいらないので、割と気軽に始めることができます。

ここでは、これからデッサンを始める初心者さん向けに、必要な道具を解説します。

末尾では代表的なデッサン用鉛筆のブランドと選ぶ際のポイントも紹介しています。

 

 

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鉛筆デッサンの基礎知識

 

鉛筆デッサンに必須な道具

まず最低限必要な道具は以下の3つです。

 

  • 鉛筆

デッサンでは、使う鉛筆は濃さの違うものを何本も持ち替えつつ描きあげていきます。

なので、デッサン用の鉛筆セットを用意します。

鉛筆の濃さのバリエーションは10H~10Bくらいまでありますが、初心者は特に、あまり「10」の方までは使わないので、用意する鉛筆セットは6B~4Hあたりまでが揃っていればOKです。

 

  • 練り消し

練り消しは「練り消しゴム」「ネリゴム」などとも言い、手で自由に形をグニグニ変えられる柔らかい消しゴムです。

デッサンではこの練り消しがいかに上手く使えるかも大切なポイントで、時に「練り消しで絵を描いている」と言ってもいいくらいに重要になってくるアイテムです。

よく見るかたいプラスチック消しゴムではなく、「練り消し」を用意しましょう。

数百円で買えて結構長持ちします。

ひよこ編集長

ちなみに私は週2時間のペースの練習量で、1個の練り消しを2年以上使っていました。

使い方の個人差もありますが、そのくらい長持ちな物です。

  • スケッチブック

スケッチブックには色んな種類があり、紙の種類も違います。

最初はこういったスタンダードな「画用紙」のスケッチブックが最適です。

また、デッサン用のスケッチブックは、デッサン上達のために大きめサイズのものを選びましょう。

持ち運びには少しかさばりますが、具体的には「F8」(A3よりもう少し大きいサイズ)あたりが最もオススメです。

アシスタント

小さいのはダメ?

ひよこ編集長

ダメというわけではありませんが、大きい紙に大きく描いた方がしっかり手や腕を使えて細部も描きこみやすく、上達には格段に良いです。

あればより良いアイテム

 

  • カッター

鉛筆を削るのに使います。

鉛筆削りを使うより芯の先端を尖った状態にキープしやすく、かつ無駄な削りが少なく済むので鉛筆が長持ちして経済的です。

アシスタント

鉛筆削り派はいないの?

ひよこ編集長

時短目的や、カッターが苦手・怖い…などの理由で鉛筆削りを使う人もいますが、ごくごく少数派ですね

  • イーゼル、椅子

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必須アイテムではありませんが、スケッチブックをのせるイーゼルと椅子があれば、姿勢が決まって描きやすいです。

 

  • フキサチーフ(定着液)

完成した絵が擦れて汚れたりしない様に、仕上がりに紙に吹きかけて固定するものです。

描く事に直接関係はありませんが、せっかく描きあげたデッサンですので、綺麗に残しておくためにもこれはあると良いかなと思います。

 

  • デッサンスケール

画面の構図や描く対象物の大きさなどを確かめるための補助道具です。

アシスタント

風景スケッチをする人がよく、指で四角を作って景色を切り取ってみてるよね。言わばあれをちゃんと道具にした感じだよ!

主要なデッサン鉛筆の種類と特徴

 

デッサン用鉛筆の中でも、特に有名な主要ブランドはこちらの2つです。

  • ステッドラー

ステッドラーはデッサンや製図などに用いられ、この方面では最も有名なメーカーです。

下のハイユニと比べて芯の質が硬めなのが特徴です。

これを使う人が最も多いのではないかと思います。

 

  • ハイユニ

日本で鉛筆のブランドといえば、一般に「ユニ(UNI)」を見慣れている方が多いかと思います。

ユニの高品質バージョンとも言えるハイユニは、デッサンやアート向けに開発された鉛筆で、描き心地は滑らかかつ芯が折れにくいです。

 

  • ファーバーカステル

知名度は上の2つより少し落ちますが、ドイツの老舗メーカーの鉛筆です。

カステルの中でもこの「9000番」がデッサンに適した高品質な鉛筆として知られています。

ハイユニより硬めで、こちらも芯が折れにくいという特徴を備えています。

 

  • ダーウェント

デッサン用鉛筆としては上の3つほど有名ではありませんが、イギリスの老舗メーカーの鉛筆です。

ひよこ編集長

私はこれを愛用しています。B系統はちょっと折れやすいな…と感じることもありますが、芯の質は総じて静物や人物どちらもオールマイティに描きやすい硬さ・滑らかさです。

 

鉛筆選びのポイントは?

 

デッサン鉛筆の選び方の一番のポイントは、芯の質(硬さや滑らかさ)です。

メーカーによってそれぞれ特徴があるので、自分が主に何を描きたいのか(静物、人物など)や、あとはの感覚的な描き心地の好みで選んでも良いと思います。

人それぞれに描き方があるので一概にはいえませんが、例えばステッドラーは比較的芯が硬い鉛筆なので、どちらかというと静物画向きとも言えますし、ハイユニは柔らかく滑らかな芯質なので人物など有機物を描くのに適しているかもしれません。

 

とはいえ、そうは言っても初めはよく分からないので、私の様に一番最初に使ったものが一番手に馴染む様になるんじゃないかなと思います。

なので、分からないからと普通の鉛筆を使ったりせず、デッサン・アート用の質の良い鉛筆で描き始めてください。

 

まとめ

 

今回は、

デッサンに必要な道具の基本知識

・鉛筆の種類

についてお話しました。

お役に立てば嬉しいです。それではまた!

 

 - お絵描き, デッサン