グラチャンバレー2017・9/5韓国戦の試合結果!中田監督は冷静なコメント

   




 

9月5日、グラチャンバレー女子大会の初日が東京体育館(東京・渋谷)にて行われ、全日本女子は韓国との初戦を戦った。

 

今大会の韓国代表はエース・キムヨンギョン以下、主力選手が一部欠場しており、若手中心のメンバー構成となっている。

 

以下に日韓戦の結果や中田久美監督のコメント等をまとめた。

 

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韓国戦の試合結果

 

第1セット 25ー23
第2セット 25ー21
第3セット 26ー24

セットカウント3-0で日本が勝利

 

日本のサーブレシーブが安定

 

この韓国戦、全日本チームはサーブレシーブ成功率が75%と高かった。それに対し韓国は43%。

 

サーブレシーブは60%以上あれば勝てるラインと言われているので、この試合、日本いかに安定してサーブレシーブ出来ていたかがわかる。

 

現在の全日本女子チームには、招集当初から中田久美監督よりレセプションアタック(サーブレシーブからのアタック)が重要課題のひとつにあげられており、この韓国戦では、その課題に結果で応えられたといえるのではないだろうか。

 

そもそも日本のレセプションアタックは、主要海外チームに比べ決定率が非常に低く、中田監督体制下ではその点を改善すべく、サーブレシーブを低くセッター正面に上げる練習が行われているところ。

 

勝利のキーとなった選手

 

野本梨佳(のもと りか)選手

 

韓国戦に勝利をもたらした今回のキーパーソンは、最多18得点を叩きだしたウィングの野本選手(久光製薬スプリングス)。

全日本には2012年の初選出以来、4年ぶりに招集された選手であり、この試合が初の国際大会出場となった。

 

内瀬戸真実(うちせと まみ)選手

 

そして、スパイク決定率トップでチームを牽引した内瀬戸選手(日本バレーボール協会※)。

内瀬戸選手は、身長170cmと近年の全日本チームのアタッカーとしてはずいぶん低い選手なのだが、しかしながら2014年の初選出以来、少しずつ存在感を増している中堅選手である。

この試合のラストのマッチポイントは、ウィングスパイカー内瀬戸が連続得点で決めた。

 

※内瀬戸選手は元・日立リヴァーレ所属の選手であったが、本年6月に退団している。

 

 

中田久美監督のリアクション

 

勝利が決まった時、中田監督はあまり表情を変えなかった。試合後のインタビューでは、

 

内容はともかく、3ポイント(※)は良かったと思います

※3ポイント=ストレート勝ち

 

と明るい表情で、しかしながら淡々と述べた。

勝手ながら心中を想像するに、結果として日本が全セット取れてはいたものの、流れとしては拮抗する場面も多く、課題が見えたのではと思われる。

ただ今回の野本選手の活躍に関して聞かれた際には、表情を和らげ「よく頑張ったと思います」と評価するコメントをしていた。

 

 

まとめ・個人的な感想

 

個人的には、日本が勝って「やったー!!」と喜ぶ一方、キム・ヨンギョンのプレーが見たかったという気持ちもある。

 

やはりあの、ヨンギョン選手の要所で気を吐くキャプテンシーや豪快なプレースタイルは、敵方とはいえ見ていて楽しい選手。気迫でいえば昔の全日本の吉原知子キャプテンを思い出す(好きな選手だった)。

 

そして、勝利後の中田久美監督のポーカーフェイスや試合内容から考えるに、この試合にもしもヨンギョン選手がいたら結果は違ってたかも…なんて思い、今の韓国に勝てても全然安心なんてしてられない!と思った。

 

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