ゼロ秒思考のメモ書きを実践!感じた効果はいかに【書評】

   




 

「ゼロ秒思考」という本の中で解説されている、メモ書きトレーニングがとても画期的だったので、実践してみて個人的に感じた効果などをレポートしようと思います。

 

 

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メモ書きで頭を良くする「ゼロ秒思考」

 

「ゼロ秒思考」とは

 

「ゼロ秒思考 ~頭が良くなる世界一シンプルなトレーニング~」は、2013年出版の書籍。マッキンゼー出身の赤羽雄二さんという方が書かれていて、要旨としては

 

・”頭の悪い人”などいない、練習で向上できる

・考えは時間をかけてもかけなくても、実は出てくる答えは大して変わらない。考えを秒速でアウトプットしよう。

・このやり方でメモを書くトレーニングをすれば貴方の頭は良くなる!

 

大雑把に言うとそんな感じです。

 

 書籍の論調はとても分かり易く、スルスルと読み進められます。

 

やり方はシンプル。そしてカスタマイズは厳禁!

 

本当に誰でもできるくらい、トレーニングはごくシンプルなものです。

1)A4用紙とペンを用意

2)用紙を横にして以下のフォーマットでメモを書く

 -上部にタイトルと下線
 -右上に日付。「2017-6-8」の形で
 -タイトルに沿ったことを4~6行、1行当たり20~30字書く

 

制限時間は1分。

 

タイトルは仕事のことや個人的な悩み、アイデア、人間関係、今の気分…自分の頭にあるもの何でも。本の中には、タイトル例が豊富に示されています。

 

そして、様々な試行錯誤と実際にいろんな人が実践してきた中で確立したベストな方法であるため、やり方を自己流にカスタマイズすることはおすすめしないとのこと。

 

著者の激推しペン

 

1分でたくさん字を書くためには、ペン選びも重要。

ということで著者の赤羽氏は、PILOTの「Vコーン(V-CORN)」というペンをお勧めされています。インクが出やすく、速記には最適なのだそうです。

 

個人的には長年、ペンは書き心地抜群のUNI「JETSTREAM」ユーザーなんですが、用途に応じてペンを変える…みたいなのもちょっといいかなと思いました。

 

 さっそく文房具屋へ!メモ実践に移る

 

メモ書きに必要な道具をそろえる。Vコーンは…

 

とりあえず文房具屋に直行し、道具をひととおり準備。

 

・A4コピー用紙500枚(!)

 →万が一3日坊主でも…コピー用紙として使えます

・クリアフォルダーとポストイット

 →書いたメモ用紙の整理に使います

 

赤羽氏おすすめのVコーンは見当たらず。後で調べてみると、実はこのVコーン、店頭ではあまり販売されていないらしくて、手に入れるにはネットが一番らしいです。なので、とりあえず当面はJETSTREAMで書くことに。

 

思考は散らかっているし、繰り返している

 

このメモ書きトレーニングは、アイデアを出したり、思考や気持ちを整理することができます。

 

と同時に、自分の思考に意識が向くため、自分が何を考えているか?改めて気が付くこともできます。

 

私はメモ書きを始めて最初のころ、いかに自分がどうでもいい事を日々繰り返し考えていたかに気づきました。驚いたのは、10年以上前の出来事をいまだにけっこう頻繁に繰り返し思い出したりしていたんです。

 

ところで1分て早すぎない??

 

メモを始めた当初、私には1分がとてつもなく早く、既定の文字数など最低ラインにすら届きませんでした。この時間内に、意味のあることをちゃんとした文で、いくつも書き連ねられる人なんて本当にいるの?と、ちょっと信じられないくらいでした。

 

 マッキンゼーとそれに続く者おそるべし

 

と思いました。そのくらいに1分は早いんです。ただ、とりあえず1分がムリなら、1分15秒とか、少し時間に余裕を持たせるのはいいらしいので、「そのうち慣れるよ」的な著者の文章に励まされ、コツコツと続けることに。

 

個人的に感じた効果や変化

 

0秒で考えることの意義

 

書くことに関しては、既に100枚以上メモ書きを実践したところでなんとなく慣れてはきました。

 

ただ1分はやはり決して余裕じゃないし、一瞬でも迷ってしまうと文字数は足りなくなるんですが。

 

書いたものを見返したりしていると、「熟考しようとしまいと出てくる答えは大きく変わらない」「考えすぎても意味がない」という著者の主張するところが分かってきます。意外と、自分で思うより自分の脳はめちゃくちゃ賢いかもしれません。

 

アウトプットが早くなった?

 

劇的にというわけでもないですが、1分でアウトプットする練習の成果が出ています。今までは考える時に、何でもとりあえず”あれこれ”考えていたんですが、

 

あれこれ考えているヒマなど無い!!(1分1分…)

 

的な感覚がなんだか染み付いてきて、特に時間制限が無くても要点に集中してさっと考え出すようになりました。

 

いつも繰り返し考えていた事が違ってくる

 

正直私の場合は、ビジネスとかアイデアとかそういった社会的に有意義なことでなく、自分のごく個人的な悩みであるとか人間関係といった問題によりウェイトを置いてこのメモをやっていました。

 

 その結果、今や頭がスッキリして気分も最高!…と言いたいところですが、まだまだ発展途上。

 

繰り返し訪れる特定の思考や思いを紙に書き出していくと、本当に頭や心の整理がついていくらしく、その物事について考えなくなります。

 

でも、ひとつ去ればまたひとつ。今まで思考を牛耳っていた”一軍”に抑えられ、意識に表出できなかった優先度2位以降の”考え”たちが「そういえばあの時…」か、「アレってアレだなぁー(悩)」とか、私の脳内を席巻してきます(ただこれは全然悪いことじゃないと思っています)

 まとめ

 

ただ4週間ちょっとやったところで、実は最近はサボり気味。

 

簡単で続けやすいけれど、「もう楽しくてやらずにいられない!」ってものでもなくて。。いやいや、やらなくては…!

 

 

 - 自己啓発